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ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番
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| 商品カテゴリー: | ミュージック,CD,DVD,クラシック,音楽
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| 収録曲: | ピアノ協奏曲第3番ニ短調op.30, 前奏曲嬰ハ短調op.3-3,
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| セールスランク: | 34462 位
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| 参考価格: | 1,300円 (税込)
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最も怪しげなラフマニノフ !
バーンスタインは同性愛者だったので、協奏曲の録音では必ず男性の奏者を指名するのが常であった。ワイセンベルクという人畜無害なピアニストを相手に選んだ彼は、このラフマニノフをマーラーを指揮する時と全く同じアプローチで、自己の感情を赤裸々なまでに吐露し、音楽の中に自己を強烈なまでに埋没させてゆく。主導権は完全にバーンスタインが握っており、まるで「ボスは俺だぜ」と言わんばかりだが、それは曲に対してやや冷ややかな距離を置き、よそよそしい演奏に終始することの多いワイセンベルクの心をも動かし、二人の競演は濃厚な化学反応を起こしながら盛り上がってゆく。
第三楽章の中盤、バーンスタインはゆったりとしたテンポでしっとりとオーケストラに歌わせマーラーもかくやと思わせるが、やがて彼の暴走はもはや誰にも止めることができなくなり、クライマックスへ向かって一直線に突き進む。「俺といっしょに上りつめようぜ、ベイビー」という彼の声が聞こえそうなぐらい怪しげな指揮でワイセンベルクを誘惑し続け、ワイセンベルクのピアノは明らかに冷静さを見失う寸前まで追い詰められてゆく。やがて二人はいつ果てるともなく延々と続く絶頂に達するカタルシスの中にまどろむのであった……。
ここまでくると、音楽というよりは何か見てはいけないものを見てしまった怪しげなものがあり、聴いている方が変な気持ちになり幻惑されてしまう。この演奏は数あるラフマニノフの中でも最もスキャンダラスな雰囲気に満ち、ワイセンベルクのピアノが珍しく高揚を見せるものの、良くも悪くもバーンスタインの体臭がぷんぷん漂う、しかし極めて魅力的な異色の名盤と言えるだろう。
癒される演奏
非常にゆっくりとしたテンポと柔らかなタッチ、3番の演奏としては異色かもしれない。
私はこの曲はホロヴィッツ&オーマンディ(1978)の演奏がベストと思っているが、厳しく
張り詰めた緊張感で聞く者も一瞬も気の抜けないホロビッツの演奏とある意味対極に
あるワイゼンベルクの演奏には包まれる安心感と優しさが漂う。聞き慣れた3番であるはず
なのに新鮮な衝撃を感じる好演である。しかし、第1楽章のカデンツァは何であんなに
爆走(^^ゞしているのだろう。違和感は否めない。
印象的な美しいメロディー
映画「シャイン」で「世界で一番難しい曲だ」と言っていたので、手にしたのがこのワイセンベルク盤でした。第一楽章の印象的なメロディーが大好きでちょっと仕事に疲れた時など、頭の中でこのメロディーを思い浮かべて癒されています。値段も安いのでお勧めです。
鳥肌がたっています
初めて心を打たれたクラシックが、ワイセンベルクとカラヤンの ラフマニノフのピアノコンチェルト2番の演奏でした。 約一年前の3月のことです。あまりの衝撃と感動で、それから一ヶ月間、毎朝通勤する前に その曲を聴きました。 その頃は、会社勤めがとてもつらく、夫と離れて暮らしていることも あり、生きているのが苦痛なときもありました。 でもそのつらいときに体中をワイセンベルクの演奏が めぐってくれ、救いとなりました。 ワイセンベルクが3番の演奏をしていると知って、問い合わせたのですが、 去年の春にはこのCDは絶版となっていました。 おとといこのCDがEMIの決定盤になっていると知り、すぐさま注文 しました。 今、ヘッドホンで聞きながらこのレビューを書いています。 感動に打ち震えるというのはまさにこのことだと体中が言っている ようです。本当にすばらしい演奏です。
EMIミュージック・ジャパン
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