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こわれない風景
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| 商品カテゴリ: | アート,建築,デザイン
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| セールスランク: | 39993 位
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| 参考価格: | ¥ 2,940 (消費税込)
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行ってみたい風景
吉村さんの作品(写真)の背景がよくわかる本です。風景写真に込められた思いやそこでクラス人々の様子が手に取るように伝わります。この本を読んだあとに吉村さんの写真を見るとまた、以前と違った感覚を持ちます。写真も素敵で、永久保存版です。
帰りたくなる風景
何故、破壊行為を繰り返しては「そこにしかないもの」を潰して、「何処にでもあるもの」ばかりが増えてゆくのか。
疑問と苛立ちを持ちながら、かけがえのないものが壊されてゆくのを成す術もなく見ている。
そんな歯がゆさを密かに持ち続けているのは、きっと、私だけではないはず。
この本は、 カメラマンである吉村和敏さんのしばらくぶりに再会した故郷の風景を目の前にして、
【残念ながら、この地を写真に撮りたいとはあまり思わなかった】そして、
【「カナダ」という僕自身が見つけた新しい故郷を撮りつづけている】思いと作品の一冊です。
ページを捲る度に、カナダへと「帰りたい」という思いが募ります。
一度も訪れたことはないのに。
「何処にでもあるもの」はもういらない。
ここにしかない「こわれない風景」が、故郷に残っているという幸せがほしい。
そう思うひとが、沢山沢山増えたなら。
いつか、無駄な破壊が止む日が来るのかな。
もしもそうなら。
たとえ歯がゆくても、この思いを大切に持ち続けていたい。
宝石箱のような作品
カナダやヨーロッパ各国のカントリーサイドの撮影活動で知られる人気写真家が、魅力溢れる写真と文章で綴ったフォトエッセイ集。
岬の草原に立つ廃家、継ぎ接ぎだらけのデコボコ道、農地の真ん中に残された広葉樹、自給自足の生活を守る人々、ユニークな手作り郵便受け、美しい光放つ灯台、陽の恵みを浴びる庭々、心の中にある夕焼け空、大草原に建つ麦の積み出し倉庫、キラキラ輝く電球に彩られた聖なる夜、夜の街の不思議な色彩空間、旅するカナディアン・グース……。
カナダの“こわれない”素朴な風景を切り取った写真と文章をとおして、日本や日本人が失いつつあるものに気づかせてくれる。
それにしてもこの作品、なぜこうも心に響きわたり、素敵な余韻を残してくれるのだろう。それは恐らく、“伝えたいこと”を強く持つ作者による詩的な写真と、真っ直ぐで、てらいのない文章によるものだと思う。
こころ豊かで、幸せ気分にさせてくれる、宝石箱のような作品である。
吉村さんの作品では、『あさ/朝』『ゆう/夕』(谷川俊太郎氏との共作)、『緑の島に吹く風』(作者のこれまでの歩みが分かるエッセイ集)、『ローレンシャンの秋』(カナダ東部の息を呑むような紅葉を収めた写真集)、『SILENT NIGHT』(カナダの夢のようなクリスマス風景)もお勧めです。
光文社
BLUE MOMENT 草原につづく赤い道―プリンス・エドワード島の12か月 林檎の里の物語―カナダ アナポリス・ヴァレーの奇跡 プリンス・エドワード島―世界一美しい島の物語 吉村和敏写真集 ローレンシャンの秋―カナダ・ケベックの森が燃えるとき
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